第10回:男は応援するほどダメになるわよ、男をその気にさせる方法はこれ

      2018/04/10

うちの会社にね、ホント要領の悪い男性社員がいるのよ。

別に能力が低いとかいう訳じゃないんだけど、なんかバカ正直というか、融通か利かないというか…

まぁ痛い目見ながら仕事覚えていけばいいんだけどね。

 

ところで、うちの会社におせっかいな女がいるのよ。

面倒見はいいんだけどさぁ、その女が事あるごとにさっきの要領の悪い男を「頑張れ、頑張れ」って応援すんのよ。

上司から怒られたり、仕事でミスした時なんか「頑張れ」ってしきりに応援してんの。

つい「ダメだこりゃ」って思っちゃったわ。

ある意味一番やっちゃいけない行為ね。

 

何でダメだか、あなた分かる?

 

 

スポンサードリンク



 男をその気にさせる方法

何がいけないかって、この女は一生懸命応援してるつもりなんだろうけど、男は基本的に『 自尊心が強くメンタルが弱い 』生き物なのよ。

応援すればいいってものじゃないの。

 

それによく考えてみて。

「頑張れ」ってことは、受け取り方によっては

「今のあなたはまだ頑張りが足りない」

「あなたは努力してない」っていう意味にも取れるの。

もしかしたら本人は精一杯頑張ってるかもしれないじゃない。

 

特に男に対する女の頑張れという応援は…

もっと頑張りなさい!

あなたは頑張りが足りてないのよ!

今のあなたじゃダメなのよ

あなたはダメな男よ

 

つまり男を応援することはその男を否定してるようなものなのよ。

もちろん全ての状況に当てはまるわけじゃないわよ。

特にスポーツなんかの「頑張れ」は、ちょっと違うニュアンスで使うしね。

 

大事なのは『 男は自尊心が強くメンタルが弱い 』ってこと。

女に下手な応援されたらプライドが傷つくこともあるし、結構簡単にヘコむし、立ち直りも遅いわけよ。

じゃあどうすればいいのか…

 

簡単よ、応援するんじゃなくて褒めればいいのよ。

ポイントは「 自尊心をくすぐって調子に乗らせる 」ってとこ。

ちょっとおだてれば勘違いして頑張っちゃうんだから。

「 豚もおだてりゃ木に登る 」作戦ね。

 

思い込みの力ってすごいわよ~。

実は自分の現実って自分の心が創り出してるのよ。

だから思い込みが強ければ強いほど、それが実現される可能性も高くなるの。

男の思い込みを上手くコントロール出来るかどうかは、その女の力量次第ね。

 

 

【レクチャー一覧はここよ!】

 

スポンサードリンク



スポンサードリンク



 - いい女 , ,